ITの価値を最適化する、グローバルITガバナンス構築支援
貴社のITガバナンスは、「ITのJ-SOX対応のみ」になっていませんか?
連邦制を指向した組織改革が進展する中、ITガバナンスの重要性が叫ばれています。
過去数年、国内の、特に大企業が連邦制を指向した組織改革を断行していますが、多くの企業で行き詰まったり、 その効果が出ないまま再度組織を元に戻したりといった試行錯誤が続いています。
「GITG®- グローバル IT ガバナンス」
連邦経営:現状と今後の危惧
ITガバナンス構築のポイント
連邦制への移行はITとは関係なしに決まることが多いのですが、 ITは連邦制への移行によって最も影響を受ける度合いが大きいものの1つです。 会社組織がたとえどのような形態に変化しても、その変化に応じたITとしての機能・役割を担う必要があります。 逆に、的確なITマネジメントが行われなければどんな組織形態であっても、経営パフォーマンスは最適化できないのです。
ITガバナンスは、正に時代に応じて変化する組織形態に柔軟に対応しつつ、 企業グループとしての統合力と独立した組織の自律性を最大限有効に機能させることを目的としなければなりません。 間違っても集中と分散を繰り返し右往左往する組織になってはならないのです。
GITG®のコンセプト
スクウェイブは、コンプライアンスとして致し方なく対応するITガバナンスにとどまらず、経営にとって前向きなITガバナンス体制の実現を推奨します。IT全般統制など、J-SOX対応を終えても仕事が増えただけでITガバナンスのプラスの効果を実感できなければ、企業の業績にはマイナスです。スクウェイブが提唱する「GITG」では、正にグローバルワイドなITガバナンス構築を通じて、地域的にも各グループ企業的にも効率化したガバナンス体制の構築を支援します。
GITG®の特徴と導入のメリット
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グループ企業、地域ごとに何をしているのかよく分からないITガバナンスの実態が可視化されます。
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可視化によって、無駄な重複など過不足が明らかになり、全体最適化への道が開けます。
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経営はグローバルワイドなITの現状を常に把握することよって、IT戦略上の迅速な意思決定が可能になります。
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シナジー効果がグローバルに広がるため、ITの価値をグローバルワイドに最適化することが可能になります。
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ガバナンスの基準や手法を明らかにすることにより、M&Aや企業グループ再編時に作業が迅速かつ正確になります。
GITG®サービスの流れ
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GITGサービスは、下記の流れでサービスを提供します。
調査および分析した結果をまとめて最終報告会で報告します。
価格
標準価格
①「可視化の方向性戦略策定」・・・850万円(税別)から
②「可視化活動実施/計画策定」・・・個別見積もり
※対象人数等により価格は個別見積もりとなります。
※調査実施先が東京近郊以外の場合、交通費・宿泊費を別途ご負担いただきます(実費精算)。
成果物イメージ
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GITGにおける成果物イメージです。